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ひきこもり遍路 参加者募集-がんばらない・あきらめない- 道中記ブログ公開中!

お知らせ

ひきこもりと、お遍路。

ニュースタート事務局とお遍路の関わりは、2003年に始まりました。
それからコロナ直前まで、毎年のように、若者を四国遍路に連れて行っています。

お遍路には、ひきこもっていた若者の心と体を生き返らせる力があります。

今秋にお遍路企画「ひきこもり遍路」を実施します。
参加者を募集するとともに、7月に説明会を開催します。

仲間と四国4県を巡り、人々と触れ合い、自立への道を歩き始めましょう。

※9月25日にお遍路をスタートしました!道中記はこちらのブログでご覧いただけます。
https://blog.goo.ne.jp/repo_ohenro

自分なりの生き方を見つける旅

四国遍路、それは自分の心を歩く道。

ただひたすら歩くことで研ぎ澄まされていく自分。

その奥にある何も変わらない自分。

弘法大師が修行した道へ、自分自身に会いに行こう。

「ひきこもり遍路」は、ニート・ひきこもりの若者が4人一組で2ヶ月間、四国遍路を歩いて一周し、四国の豊かな自然と文化の中で、人々とのふれあいや自分自身との対話を通じて世界を広げ、自分なりの生き方を発見する体験型ツアーです。

ニュースタートが四国4県に展開する55軒の遍路宿(お遍路ハウス)とスタッフが見守り、サポートします。

人と接することが楽になり、自分に少し自信が持てるようになりました。
–– 参加者

最後まで歩き切ってくれ、固まっていた心が少し溶けたような息子の顔を見て、彼の世界は確実に広まったのだと喜んでおります。
–– 参加者の母

四国遍路って何?

ひきこもり遍路

弘法大師・空海の修行の道、四国遍路。
約1200年前、霊場として確立され、悩みや迷いを克服しようと、これまで多くの人が遍路道を辿って来ました。
弘法大師にゆかりのある88ヶ所のお寺(札所)を巡拝することを遍路といいます。

「修行」という位置付けであるため、宗教・宗派に関わらずまわることができます。

なぜ、ニート・ひきこもりがお遍路を?

ひきこもり遍路

ひきこもりを取り巻く「環境」の重要さ ー環境さえ変われば動き出せるー

私たちは、1,700名以上のニート・ひきこもりの社会復帰を手伝ってきた中で、本人を取り巻く「環境」の重要さを実感しています。
就労経験がなかったり、ひきこもり年数が長かったとしても、実は優れた力を持ち、人並み以上に良い仕事ができる当事者はとても多いのです。

当事者に話を聞いても、「家から出たい」、「きっかけさえあれば」、「本当は人と関わりたい」という声はよくあり、支援のプロの私たちから見ても、「環境さえ変われば動き出せるのに」と思えるケースは少なくありません。

総合的な「体験の場」である四国遍路

四国遍路は、ただお寺を回る「観光旅行」ではありません。
歴史や文化を体感し、仲間や地元の人々とふれあい、自分自身と対話しながら歩みを進められる、総合的な「体験の場」であり、ひきこもりからの脱出に必要な要素が詰まっています。

あたたかな人々と交流し、四国の豊かな自然・文化に触れ、心身ともに健康を取り戻す。
自分自身をゆっくりと見つめる時間 ––

お遍路の効果は計り知れず、この体験は一生の宝になることでしょう。

過去の参加者のほとんどが自立への道に踏み出していることからも、その効果は明らかです。(参加者の声参照)

第37番札所 岩本寺 窪住職 からのメッセージ

四国遍路は、古来より、性別や宗旨の違いも関係なく、色々な人を受け入れてきました。
そういった意味では四国の人達は古来より様々な人と触れあってきたわけです。
巡礼ですので仏さまをお祈りすることはもちろんのことですが、四国の自然や人々と触れあうことも四国遍路の醍醐味だといわれております。
どうぞこの機会に四国遍路をしませんか。

旅のテーマ「がんばらない・あきらめない」

ひきこもり遍路

私たちは、がんばりすぎてしまったり、自分にはできないとあきらめて引きこもった若者たちをたくさん見てきました。
それは、過度ながんばりを求める社会の風潮にも重なります。

しかし、歩けないときは無理せず休み、またゆっくり歩き出す。
仲間と支えあいながら、自分のペースで一歩ずつ進む。
その繰り返しで、四国一周1,200kmという途方もない距離を歩き通すことができるのです。

これが、今回の旅のテーマである「がんばらない・あきらめない」であり、参加者の今後の人生においても、粘り強く自分のペースで続ける力を身につけることができます。

お遍路ハウス一番門前通り 管理人     高原道隆さんよりメッセージ
(四国遍路を140回まわった四国霊場会公認先達)

お遍路さんのお世話を二十七年間させていただいております。
お四国巡拝は御先祖様への感謝や、自分探しの為に準備された祈りの「お寺」や「遍路道」ですので、どうぞ楽しくゆっくりと巡拝して欲しいものと願っております。
不安定なコロナ禍でのここ三年近く、毎日が祈りの日々で有ったように思います。
皆様方にお会いできます日を楽しみにしております。お待ちしております。

高原さんは、お遍路の作法や歴史について丁寧に教えてくださいます。

行程

第一番札所霊山寺のある徳島から出発し、順に高知 → 愛媛 → 香川 を回ります。
海沿いの道、山や森の緑あふれる道、歴史や文化を感じる四国のまちや風景を楽しみながら歩くことができます。

お遍路で得られる4つのこと

温かい人との交流

お遍路

一緒に歩く仲間、四国の人々や周りのお遍路さんとのふれあい、温かいお接待、お遍路ハウスでのおもてなし…

この巡礼で、様々な人の人生に触れ、人への信頼を取り戻します。
コミュニケーション力も自然と上がっていきます。

お接待文化

四国には、食事や宿泊地を世話するなど、巡礼中の遍路に見返りを期待せず、親切にするお接待文化が今でも脈々と息づいています。

豊かな自然

お遍路

山・森・海・・・
過去の参加者の感想にも自然のすばらしさがよく挙げられています。

今回の秋遍路はちょうど夏から秋に移り変わる絶好の時期。
美しい紅葉にも出会えることでしょう。

自信・達成感

お遍路

不安を乗り越え、88ヶ寺を歩き通したという達成感は、その後の人生の糧になり、自立への道を歩き出す自信になります。

体力向上・生活リズム改善

お遍路

少し歩くだけで疲れてしまったり、昼夜逆転していることが多い、ニート・ひきこもりの若者たち。
毎日早起きして体を動かすうちに、目に見えて体力がつき、生活リズムが整ってきます。

お遍路の一日

ひきこもり遍路の特徴

4名 + 同行スタッフのグループ構成

ひきこもり遍路

男女混合の4名とスタッフが一組になって八十八ヶ寺を巡ります。
少人数なので集団が苦手な人でも大丈夫。
スタッフが最初から最後まで付き添うので、道中も安心です。

「がんばらない」で四国を一周

歩き遍路

慣れないうちは一日10km程度から始め、各自の体調や天候を見ながら、だんだん体を慣らしていきます。
ゆっくりしたペースで総距離1,200kmを歩きます。平均して一日20km程度を歩いて参拝します。

お遍路ハウスに泊まれます

お遍路ハウス

お遍路ハウスは、安心の遍路宿ネットワークです。
お遍路文化の継続を願って私たちが四国4県に55軒展開しています。

ご飯を食べたり、お風呂に入ったり、仲間と語り合ったり…。
お遍路ハウスでくつろぎ、旅の疲れを癒してください。
地域に精通した管理人から、巡礼の助言ももらえます。

男女別室、和室やベッドタイプの部屋など様々です。

参考リンク

地元の人々やボランティアとの交流

人との交流

普段会うことのない色々な人々の話を聞いたり、笑ったり、時には人生について深く考えたり。
旅だから得られる出会いがたくさんあります。

まずは自分の力でやってみる

ひきこもり遍路

スタッフは同行しますが、過度なサポートはせず、基本的に参加者同士の力に任されます。
時には道に迷ったり、上手くいかず失敗するのも良い経験になります。

参加者の声・親の声

まもるさん (38歳・8年ひきこもり・東京)

この旅で一番得たことと言えば、苦しくてもう帰りたくなった時、スタッフから「一歩進めばそれだけ目的地に近づくことができるから、あきらめずに進もう」と言われたことです。

その時に自分の中で何かが変わり始めました。

これからもあきらめずに、自分のペースで生きていきたいです。

「生きるのがつらい」と悩んでいたまもるさん。
お遍路で人から気遣われた経験から、介護の仕事を続けています。

あきこさん (32歳・5年ひきこもり・新潟)

人と打ち解けられない性格や、悩みの多い頭の中をずっと変えたいと思っていました。

2ヶ月の共同生活で自分を自然に出せるようになったし、歩き続けることで、いらない悩みはどんどんそぎ落とされていきました。

何より地元の方のお接待はすばらしく、どんな薬よりも効き目がありました。

お遍路後は地元で働き始めました。
お父様も「娘は一皮むけたと思う」と実感されているようです。

はるかさん (18歳・3年ひきこもり・愛知)のお母様

道中、何度も帰りたがっていた娘が、結願後に同行のお仲間のことを楽しそうに話す姿に驚かされました。
人と楽しみたいという気持ちが苦しさに勝るようになった様子です。

参加させることを迷った時、紆余曲折があるからこそ、親元を離れて2ヶ月のお遍路を…とスタッフの方に言われたことを実感しています。

お遍路後、ニュースタートでの寮生活を始めたはるかさん。
落ち着いて色々なことができるようになりました。

たかしさん (26歳・3年ひきこもり・大阪)のお母様

人が苦手、恐いということを克服してほしくて息子を参加させました。
帰って来た時、「全然人が恐いと思わへんかったなー」という言葉をきき、私はこれ以上嬉しいことはありません。

少し遠回りした青春だったかもしれませんが、この貴重な体験を生かし社会に巣立って欲しいと思います。

お遍路後は、知人の会社に就職しました。今も時折、感謝のお便りをくださいます。

実施概要

募集対象

ニート・ひきこもりの若者(18歳以上)

実施期間

2022 9/24(土)〜11/24(木)(62日間)

第二グループ以降は順次出発

募集人数

16名(各4名の4グループ)

参加費用

55万円(宿泊費・食費・同行スタッフ等サポート費)

※集合場所(お遍路ハウス一番門前通り、徳島県鳴門市)・解散場所とご自宅間の交通費は含まれておりません。
※途中離脱の場合、宿泊費・食費相当分を返金いたします。

募集締め切り

8月31日(水)
※水曜日は定休日です。お問い合わせフォームよりご連絡ください。
 お電話でのお問い合わせは、8月30日(火)までにお願いします。

参加の流れ

説明会予約 ※終了しました
お問い合わせフォームに必要事項を入力し、希望の日時・会場を予約してください。
お電話でのお申し込みも可能です。(047-307-3676)

説明会
東京・大阪・広島・香川の他に、オンライン説明会も開催しています。※終了しました
こちらの説明動画をご覧の上、資料をお取り寄せください。

応募8月31日まで
資料などをご覧になり、納得した上でご応募ください。

体験合宿(9月8~11日)
千葉県市川市のニュースタート事務局の寮にて、3泊4日の体験合宿を行います。
集団生活が大丈夫か、どんな人と一緒になるのかなど、ここで不安を解消しましょう。
※参加が難しいとこちらが判断する場合もあります。ご了承ください。

出発
出発前日、お遍路ハウス一番門前通り(徳島県鳴門市)に集合です。
一番札所の霊山寺から出発です。良いお天気になるといいですね。

参加者募集説明会 (要予約)※終了しました

会場での説明会

各会場 14:00〜15:00 (15:00~16:00は希望者に個別面談を行います)
電話(047-307-3676)またはお問い合わせフォームよりご予約ください。ご希望の会場人数を必ずお知らせください。

オンライン説明会 

  • 1回目 8/3 (水) 19:00〜20:00
  • 2回目 8/6 (土) 14:00〜15:00

よくある質問

 

説明会は親だけ・本人だけの参加でもいいですか?

 

 

かまいません。
参加しやすいように、オンライン説明会もご用意しています。

 

 

40代の参加もOKですか?

 

 

もちろんです!

 

 

一部だけの参加はできますか?

 

 

申し訳ありませんが、行程の都合上、途中まで・途中からの参加はお受けできません。

 

 

女性でも参加できますか?

 

 

例年、男性の方が多いのは確かですが、女性の参加も珍しくはありません。
男女での体力差もありますが、個人の体力差も大きいため、それほど心配することはないでしょう。

宿泊は男女別室です。

ボランティア募集

迷いやすい山道の道案内、若者たちの同行、宿や食事の提供、スタッフのサポートなど、四国各地でプロジェクトをお手伝いいただけるボランティアを同時募集します。
ボランティアをお考えの方は、お問い合わせください。

個別相談のご案内

同じ引きこもり・ニート状態であっても、その状況はそのご家族によってみな違います。
ニュースタート事務局では、ニート・引きこもりの解決のために、あなたの息子さん・娘さんに最もよいと思われる方法を、豊富な経験からご提案いたします。