親子共々受けとめていただけた―30代ひきこもり

主にお子さんが自立を果たした卒業生の親御さんに、質問をお送りしました。
特に2問目は、「自立ではなく自律」「多様化(ひきこもりも1つの生き方)の受容」「まず親子の対話」というひきこもり支援の現状の中で、何が本当に必要と思うかを、「子のひきこもり解決」を経験した立場からお答えいただきました。
私たちの支援活動が終わっても、この経験が今後の支援全体の一助となることを願っています。

  • 当事者の性別:男性
  • 当時の年齢:30代
  • ひきこもり期間:不明
  • 卒業時期:20~30年前
  • 回答者:母

ニュースタート事務局の支援で良かった点は

  • 温かく迎えていただいたこと
  • いろいろな体験をさせていただいたこと
  • 二神代表の一言で介護の仕事につながったこと

まだまだたくさんございますが、親子共々受けとめていただけたことは、本当に有難く、スタッフの皆様のご努力・ご苦労……頭が下がります。

本当にありがとうございました。

これからのひきこもり支援に必要だと思うこと(社会への提言)

社会の変化で、子育てが一層難しい時代と感じます。

ひきこもりの状態になると、家族関係が固定化して、当事者ではどうにもならない状態に陥ります

このような時には他の人の力をお借りする以外にはどうしようもないと思います。

ニュースタートのように、確かな方針を持ち、一人一人を尊重し温かく厳しく受けとめてくださる組織は貴重です。

以前より受け入れてくれる組織は多くなりましたがその差が大きいことが心配されます

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ニュースタート関連書籍は、現在19冊あります。1冊1冊の内容紹介と購入方法をご覧いただけます。

執筆者 : 久世 芽亜里(くぜ めあり)

久世芽亜里

認定NPO法人ニュースタート事務局スタッフ。青山学院大学理工学部卒。担当はホームページや講演会などの広報業務。ブログやメルマガといった外部に発信する文章を書いている。また個別相談などの支援前の相談業務も担当し、年に100件の親御さんの来所相談を受ける。

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