主にお子さんが自立を果たした卒業生の親御さんに、質問をお送りしました。
特に2問目は、「自立ではなく自律」「多様化(ひきこもりも1つの生き方)の受容」「まず親子の対話」というひきこもり支援の現状の中で、何が本当に必要と思うかを、「子のひきこもり解決」を経験した立場からお答えいただきました。
私たちの支援活動が終わっても、この経験が今後の支援全体の一助となることを願っています。
家にいる事が多くなって、どうしたものかと悩んでいました所、ニュースタートの事を知って、思いきって連絡しました。
入寮するまでには、時間がかかりましたが、いろいろな方達が訪問してくださって、本人には刺激になったと思います。
家族だけでは、どうしようもありませんでした。
寮生活を始めても、積極的に参加している感じではなかったようですが……。
家族以外の方達とふれ会う中で、少しずつ成長できたと思っています。
あのまま、ずーっと家にいたら、どうなっていたんだろう――
と、ニュースタートのような居場所があって、本当に良かったと思っています。
ひきこもりになった場合、相談する場所、居場所、支援する所等が、少ないように思われます。
どうしても世間の目を気にして、家族だけで、かかえこんでしまいがちです。
一度レールをはずれると、元に戻すのは、至難のわざです。
何度失敗してもやり直せる社会。
先入観を持たず、世間の目も寛容であってほしいものです。
卒業生の親御さんからのご回答は、まだまだ募集中です。
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認定NPO法人ニュースタート事務局スタッフ。青山学院大学理工学部卒。担当はホームページや講演会などの広報業務。ブログやメルマガといった外部に発信する文章を書いている。また個別相談などの支援前の相談業務も担当し、年に100件の親御さんの来所相談を受ける。
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