一歩、外に出さないと、始まりません―30代・3年ひきこもり

主にお子さんが自立を果たした卒業生の親御さんに、質問をお送りしました。
特に2問目は、「自立ではなく自律」「多様化(ひきこもりも1つの生き方)の受容」「まず親子の対話」というひきこもり支援の現状の中で、何が本当に必要と思うかを、「子のひきこもり解決」を経験した立場からお答えいただきました。
私たちの支援活動が終わっても、この経験が今後の支援全体の一助となることを願っています。

  • 当事者の性別:男性
  • 当時の年齢:30代
  • ひきこもり期間:3年
  • 卒業時期:10~20年前
  • 回答者:父

ニュースタート事務局の支援で良かった点は

10数年前の事で、細かいことは忘れましたが、事務局職員が近くまで来て頂き、いろいろと、どうしたら良いか、指導していただいた事をおぼえています。

家から出て、他人と共同生活することが、本人の為になった事と思います。

大変お世話になりました。

理事長ご夫妻のご健康を祈念いたします。

これからのひきこもり支援に必要だと思うこと(社会への提言)

子どものひきこもりは、家庭内での解決は相当むずかしいと思います。

外からの専門窓口の支援が、必要と考えます。

一歩、外に出さないと、始まりません

親に、世間体を考えたり資力があるとずるずる後送りしてしまう

何らかの、支援する団体が、公費補助を受けながら、今後も活動して頂き、ひきこもりから自立へと導いて頂き少子化時代の社会の働き手を減じさせない事を考えます。

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執筆者 : 久世 芽亜里(くぜ めあり)

久世芽亜里

認定NPO法人ニュースタート事務局スタッフ。青山学院大学理工学部卒。担当はホームページや講演会などの広報業務。ブログやメルマガといった外部に発信する文章を書いている。また個別相談などの支援前の相談業務も担当し、年に100件の親御さんの来所相談を受ける。

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