主にお子さんが自立を果たした卒業生の親御さんに、質問をお送りしました。
特に2問目は、「自立ではなく自律」「多様化(ひきこもりも1つの生き方)の受容」「まず親子の対話」というひきこもり支援の現状の中で、何が本当に必要と思うかを、「子のひきこもり解決」を経験した立場からお答えいただきました。
私たちの支援活動が終わっても、この経験が今後の支援全体の一助となることを願っています。
小学校の時から10年程家にいました。
市の相談や親の会等にも参加しましたが、子供によっていろいろなケースがあると思い、納得できない所もありました。
このままでは家から出る事ができなく、年齢を重ねるだけになってしまうのでは、と思っていいたところに、ニュースタート存在を知りました。
家に来て、直接働きかけてもらい、無理にではなく、本人の気持ちが動くようにして頂いたと思います。
ニュースタートに行ってから、高校の勉強をする機会を与えてもらったり、他の方との関わりを持てたり、本人にとっては成長できたと思います。
現在はアルバイトをしながら、家には頼らず、1人で生活しています。
当時はどうしていいかわからず、10年程家に居てしまいましたが、もっと早い段階で家族だけでなく、他の方の力も借りることができていたらと思います。
ひきこもりの時間が長くなる程、ますます外に出られなくなってしまうのではと思います。
又、学校や職場以外に居場所が、近くにあればと思います。
学校や役所に相談しても、民間の情報を教えてくれる事はありませんでした。
もっと官・民で情報を共有できていたら、選択肢も増えるのではと思います。
卒業生の親御さんからのご回答は、まだまだ募集中です。
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認定NPO法人ニュースタート事務局スタッフ。青山学院大学理工学部卒。担当はホームページや講演会などの広報業務。ブログやメルマガといった外部に発信する文章を書いている。また個別相談などの支援前の相談業務も担当し、年に100件の親御さんの来所相談を受ける。
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